70代 女性 居場所を変える 充実

70代 女性 居場所を変える 充実

こんにちは70歳代女性です。

今日は30代半ばの時に私が自分の人生について迷った時に行った体験談を話そうと思います。

当時私は今で言う派遣会社のようなところで働いており、2.3ヶ月毎に違う会社に派遣されて事務作業を行っておりました。

会社で新しい友達ができても当時は今と違い携帯電話がなく、連絡を取るのも簡単ではありませんでした。

結婚の意識はしていたけれども、会社を転々としていた自分の環境のせいで彼氏すら見つけることができませんでした。

自分は社会にとってどういった存在なのか、ただの歯車の1つなのかと感じたときに、自分の存在意義がわからなくなりました。

自暴自棄になりかけた時に、実家の母と電話で話をした際、気分転換に長期で休みを取ったらどうかと提案されました。

そのためいちど会社を辞めて、実家に帰ることにしました。

私の実家は中国地方の田舎であったことから農業が盛んな地域でした。

私は当分の間実家の農業をお手伝いすることにしました。

その際、若い頃には感じなかった感覚を覚えた事は今も忘れません。

若い頃農業を手伝った際にはただただしんどいばかりでしたが30代になって手伝いをした際、野菜を作る事の楽しさを学び、種から育ててそれを食べるところまでの流れを経験した際には、当時派遣会社で働いていた時には味わえなかった満足感を味わうことができました。

野菜を作ることの素晴らしさ、自然の恵み、あれだけ小さい頃嫌だった田舎がとても住みやすく感じました。

季節によっての風や匂いは幻想的で自分の心を洗い流してくれるような感じがしました。

後悔している事は、あれだけ好きだった流行物は田舎ではすぐには手に入らない事、近くに喫茶店等も無いのでそこでくつろぐという事が出来ない事ぐらいしかありません。

おそらく自分には都会よりも田舎の方が合っていたんだと思います。

自分の置かれている環境を180度変えると言う事はある意味、賭けだと思いますが、ダメであったときには元に戻すことができるのでいちど自分の環境を180度変えてみるのもありだと思いました。

これを読んでいる方にアドバイスをするとすれば、人間ひとりひとり居場所というものはこの日本のどこかに必ずあります。

人生を楽しく生きている人は、偶然自分の居場所を簡単に見つけられた人、自分自ら探して見つけた人だと思います。

だからもし今悩んでいる方がいればまず動いていることが大切なんだと思います。

必ずあなたに合った居場所はありますので安心して探してみてください。

応援しています。