41歳女 他人に認められるための人生から、心地よさを追求する人生へ

41歳女 他人に認められるための人生から、心地よさを追求する人生へ

現在41歳、2歳の娘がいるワーキングマザーです。

私は三人姉弟の長女で弟達とは年も近く、自然と比較されながら育ってきたように思います。

また、初めての子どもだったこともあり、両親にとって私を育てることは大変だったと繰り返し聞かされてきました。

そのせいか私はいつも『自分が良い子だと思われたい(親を困らせる悪い子だと思っていたから)』=『人から認められたい』という想いが人一倍強く、いつも苦しかったです。

当然のことながら、人の感情はコントロールできません。

出来るのは自分の心だけ。

でも、それがなかなか理解できませんでした。

人から認められたい、と強く意識し始めたのは小学校三年生くらいの頃からで、自分が特別でありたいと願うあまりに我儘な行動をとってしまったり、周りと揉めたりと散々でした。

死んだらどうなるんだろう、何のために自分は生まれてきたんだろう、というような哲学的?な疑問もその頃から持っていて、子どもらしくない子どもでした。

実際、早く大人になりたくて、自由になりたくて、妄想癖のある危ない子どもでしたね。

しかもその頃から次第に太り始めてきたので、体型にコンプレックスを持つようにもなり、どんどん自信がなくなって、自分がわからなくなっていきました。

『人から認められたい』という事を基準に行動するのは、それから30年も続きました。

変わったのは40手前ギリギリで、娘が生まれた事です。

ずっと子どもが嫌いで、全然産む予定なんてなかったのに、弟が親になり、姪の写真を見た時に何かが変わりました。

「生まれてきてくれて、ありがとう」という気持ちが湧いてきて、仕事中だったにも関わらず、姪の誕生が嬉しくて、ありがたくて、なんと泣いてしまったのです。

以来少しずつ気持ちが変わり、結婚する頃には子どもを育ててみたい、と思うようになりました。

そんな私のところに来てくれたら娘。

泣く以外何も出来ないように思えた赤ちゃんという存在。

ところが娘は何も話さない時から、いつも「ママ大好き」と表現し続けてくれました。

柔らかく温かな娘を抱いていると、そもそも赤ちゃんは無条件でママが好きなのかな、と思うようになりました。

娘だけではなく、かつての私もそうだったろうと。

大好きなママが困っているのをみて、私は『ママを困らせる悪い子だ』と思い込んでしまったのかなと。

それに気がついてから『人から認められたい』という気持ちがなくなっていきました。

それまでは雑誌に載っているファッションやメイク、ライフスタイルに振り回されてコロコロ自分を変えてましたが、今は自分の好きなものがわかるようになってきました。

私の『自分の探し』は『人に認められる事』を考えの基準にするのではなく、『自分が心地よいかどうか』を基準にする事で落ち着いてきたように思います。