17歳 初めてのオーストラリアひとり旅

17歳 初めてのオーストラリアひとり旅

当時高校三年生だった私は、学校を卒業してからどういう道に行きたいか迷っていました。

美容やファッションの道に行くと漠然と考えてはいたけど、いざとなると何かしっくりこなくて、かといってこれだ!というものが見つからなかったのです。

そんな高三の夏休み、海外が好きだった私はオーストラリアへ一ヶ月間滞在したことが、私の一つの転機でした。

17歳でひとりで外国へ飛び立つのはものすごくわくわくしました。

オーストラリアは、位置的には日本の下の方にあるので、時差は一時間ほどしかないですが季節が日本と逆です。

日本は8月は真夏なので、オーストラリアは冬です。

飛行機を降りた時に、冷んやりと寒かったのを覚えています。

オーストリアは物凄く広いです。

日本の何十倍もの土地の広さがあるのに、人口は日本より少ないです。

なので、道路やショッピング街、住宅地などどこへ行っても広々としていて、日本とは全く違います。

家の前にも芝生ゾーンがあり、プールがついていたり、二階建てではなく横に部屋がいくつもついているような設計のお家が多買ったりします。

生活してみて思ったことは、外国人はあまり働かないことです。

夕方にはお父さんもお母さんも家に帰ってきていて、街でも火曜日はお休みの日とかで、店が閉まっているし、そもそも平日はお店が閉まるのが早いです。

土地や人口、季節だけでなく習慣や人の生活リズムなんかもまるっきり違うんだなというのは、17歳の自分にはとても大きく、価値観をいい意味で塗り替えてくれました。

出かけたりした時も、大きなかぼちゃや色々な野菜が売っていたりします。

驚くのはそのサイズと、日本にはあまりないような種類の野菜やフルーツがあることです。

歩いていて見つけたカフェにもカラフルなカップケーキが売っていたり、おじいちゃん同士でチェスをしていたり、バス停に並んでると知らない人にその靴素敵ね!と声をかけられたりします。

私は人見知りをする方で、他人と喋るのはあまり得意ではないですが、外国へ行くとなぜかそんな気持ちは吹っ飛び、どこかフレンドリになれます。

何か自分探しがしたいときは知らない国に飛び込んでみるのもいいと思います。