40歳 女性 30歳の時に海外に出てみて人生が変わった

40歳 女性 30歳の時に海外に出てみて人生が変わった

当時30歳になった私は、派遣社員で働いていました。

一人暮らしではありましたが、生活費はギリギリで、昼間の仕事の後バイトをし、友達と遊ぶ費用を捻出していました。

普通に暮らすために、こんなに時間を使わないと生きていけないのであれば、体力のある今はいいけど、もっと歳をとった時にどうしようと漠然とした不安を抱いていました。

そんな時、友達と生まれて初めての海外旅行に行きました。

そこで、海外で過ごすということを初めて身近に感じ、一度海外に出てみたいと考えるようになりました。

今思えば、漠然と抱えていた将来への不安で、何かしなければ何も変わらないとた思っていた気がします。

10年以上働いてきたので、ここで一回1年間ロングバケーションを自分に与えようと思いました。

自分が動きやすいように、自分にプレッシャーをかけ過ぎずに、まずは語学留学で海外に触れてみようと考えたのです。

英語は苦手で全く話すこともできなかったので、日本人の学生も多そうなオーストラリアに決めました。

当時オーストラリアの生活費は、共同生活で住めば日本の半分以下だったので、貯金と親からの前借で何とか生活できそうだったからです。

いざ行ってみると、英語が話せないことはさほど苦にならず、とにかくローカルの人と出掛けたり、学校で英語の勉強を続けるうちに何となくコミュニケーションが取れるようになりました。

何より、日本に比べ人が他人のことをあまり気にしない気質、また個人を尊重する文化に触れて、今までとは物事の考え方がいい意味で変わったと思います。

1年で一旦日本に帰国しましたが、その時に知り合っていた日本人のお友達の紹介で、シンガポールで仕事をする機会を得ました。

その後シンガポールで働き、収入も日本で働いていた頃の3〜4倍まで上げることが出来ました。

今は、日本に帰国し、フリーランスで働いていくための準備をしています。

振り返って考えてみれば、私が踏み出した一歩は海外に行くというもので、一見無謀に見えるかもしれませんが、一度自分をその状況下に置いていくと、真面目に過ごしていれば道は開けていくものです。

当時の私も大きな野望を持っていたわけではなく、ただひらめいたまま行動しただけです。

その後に明るい道が開けたのは、回りの助けと自分自身の行動力だった気がします。

もし今、自分探しをしたい人がいるなら、どんな一歩でもいいのでまず動いてみること、この大切さに気付いてほしいです。

環境が変われば、それに伴う変化も自分自身が意外と柔軟に受け止めることが出来ます。

一度持っているものを手放すことで初めて得られるものがあると思います。