38歳 女性 環境を180度変える事で知らなかった自分に出会えます

38歳 女性 環境を180度変える事で知らなかった自分に出会えます

大学に入ってすぐに始めた接客業のアルバイト。

アルバイトにも関わらず2年目からは責任ある役を任されるようになりました。

3年目には主任として一店舗任されるようになりました。

ですが、オーナーからの信頼も厚かったため、仕事量が増えても減らしてほしいという事を伝える事が出来ず、仕事は更に増え続ける一方となりました。

特にパワハラのようなことはなかったのですが、アルバイトであり経験もまだ浅いのに責任ばかりが重くなり心身ともに疲れ切っていました。

そんなとき、急に「いらっしゃいませ」という言葉はなせなくなってしまったのです。

お客様が入ってくると急にのどの奥が痛くなり声が出せなくなるのです。

その場は何とか他の人に声掛けをお願いして乗り切りましたが、自分でも心身ともに限界がきていると実感したのです。

そこで、今の地位より大事なのは体だと思い辞める事ありがとうございます。

を申し出てみました。

当然、1ヶ月休んで良いから復帰して欲しいと懇願されましたが、今は縛り付けられているものがあると心身は回復しないと思ったので完全に辞める事にしました。

辞めた後は、以前から海外に行くと考え方や人柄が180度変わるよと言われていた事を思い出し、思い切って1ヶ月海外にホームステイしてみました。

ホームステイ先は信頼できるところにお願いしたかったので、大学時代の教授と連絡を取り海外に住んでいるニュージーランドの友人を紹介してもらう事にしました。

いつも閉鎖された場所で同じことを繰り返していたので毎日にわくわくする事もなかったのですが、海外へ行くと決めてからは次は何をしなくてはいけない、これを準備しなくてはというという事で久しぶりにわくわくし、ドキドキが止まりませんでした。

気づくと海外へ渡る準備を始めてからは気持ちが本当に軽くなり笑顔も自然にでるようになったのです。

そして、ニュージーランドへ渡る日、オークランド空港からタウランガ空港へ向かおうとするといきなりオーバーブッキングで予定の飛行に乗れず、到着早々ハプニングに見舞われましたが「ここに来たことにはすべてに意味がある」と思い直し、交渉の末に次の便に乗せてもらえる事になりました。

このハプニングを乗り越えたとき、なぜか自分に自信がみなぎり、やればできるんだと実感したのをはっきりと覚えています。

そこからは、毎日が新鮮で心が躍り、美しい自然、青い海、白い砂浜、日本人のいない環境、すべてが自分にやる気を出させてくれました。

慣れない英語でのやり取りも次第にスムーズになり、ホストファミリーとのコミュニケーションも深いものになりました。

1月はあっという間でしたが、日本に帰るときには「やればできる」が口癖のようになっており、なんでもまずはやってみるようになりました。

日本に帰ってからは、今まで悩んでいたことが全く苦に感じる事がなくなり、難しい事もこれを超えたらまた成長できるかもしれないというポジティブ思考に変える事ができていたのです。

小さな悩みもちりも積もれば大きな心のケガになってしまいます。

そんな時は、思い切って自分の環境を全く違うところに置いてみるのも良いのではないでしょうか。