35歳女新しいことに挑む自分探しで新しい自分になれた

35歳女新しいことに挑む自分探しで新しい自分になれた

私は家族とは疎遠で、二十代になってすぐに独り暮らしを始めました。

そこにやって来たのは当時付き合っていた彼氏です。

私が26歳の時でした。

彼は奥さんと別居をしていましたが離婚は成立しておらず、私は彼との関係が世間では許されないことと知りながらも、孤立無援の状態で彼に求められると拒絶することも出来ず、拒むことができなかったのです。

彼のことが好きではないこともわかっていました。

お酒が好きで飲んだくれては会社を休み、家に転がり込んできたときには会社を辞めた時でした。

このままでは彼の面倒を見なくてはならなくなると感じていながらもまだ拒絶することができず、お酒に溺れた彼から暴力を受けるようになったのです。

とうとう暴力によって殺されてしまうのではないかと思ったときに目が覚めて警察に駆け込んでいました。

警察に助けてもらうことで彼と離れることができましたが、それでも彼は警察の目を盗んで電話や手紙を入れてきました。

親から離れて自立しているつもりでも人に依存していてはいけないと思い、自分探しをすることにしました。

かといって仕事を辞めて旅に出ることなどはできませんので、まずは習い事を始めて家にいない時間を作りました。

家庭環境のせいにして友達も長続きしなかったため、それを改めて、交流を広げるために大人のサークルに入ったり、一人ではレストランにも入れなかったのですが休みになると一人でカフェに行ったり、温泉に行くようになったのです。

これまで自分ができなかったことをすることによって、だんだんと社交性も身に付きました。

私はそれまで狭い視野で生きていたため、男に依存をしていたのだと思います。

自分探しというのは何も海外に行くのではなく、これまでやれなかったことをすることで新しい自分を作ることになるのではないでしょうか。

休みの度にどこかに出掛けていたため、貯金などは出来ませんでしたが、本当の意味での自立がようやくできました。