38歳主婦、一人暮らしが最高の自由でした 子育て後にも独居したい

38歳主婦、一人暮らしが最高の自由でした 子育て後にも独居したい

38歳の専業主婦です。

産休・育休から復職して働いたものの、仕事と育児の両立がうまくいかなくなり現在は幼稚園児の長男、未就園児の次男とのんびり過ごしています。

私が自分探しをしていたのは、独身時代です。

18歳で就職してから33歳で結婚するまでの15年間、常に現状に満足できず何かをしないといられなかったように思います。

最初に行動したのは19歳の時、足の爪水虫の治療でした。

中学生の頃に親からうつされた爪水虫。

それまでも皮膚科に通っていましたが、塗り薬では治りませんでした。

社会人になりお金が手に入るようになったので、それまで親から皮膚科代をもらっていたのを自分で払えるようになりました。

そこで、お医者さんに相談して飲み薬での治療を始めました。

半年ほど薬を服用することで爪がきれいになり完治しました。

ここで、自分のお金で自分の悩みが解決できる喜びを知ったように思います。

次は22歳の時、自分で貯めたお金で歯列矯正を始めました。

総額50万円。

しかもきれいな歯並びのためには健康な歯を4本抜かなくてはならないと言われ、とても悩みましたが思い切って抜歯し矯正を始めました。

矯正中の痛みもつらかったです。

月2回の歯医者に行った後は2日くらいろくに噛めない生活を1年くらい続けました。

定期的に食べられない期間がある事で体重が2s減りました。

矯正の結果、八重歯、前歯のガタガタがきれいになり、笑った時に八重歯が唇に引っかかってしまう事もなくなりました。

それでも何か満足できなかった私は、24歳で親元を離れて一人暮らしを始めました。

母親とは元々性格が合わなくて喧嘩が多かったのですが、母子家庭だったので我慢して生活していました。

しかしある日大喧嘩をして、自分の中で我慢の糸が切れてしまい、その日のうちに不動産屋に行き部屋を見せてもらい、ちょうど条件に合う部屋が合ったので勢いで仮契約をしてきてしまいました。

母親は猛反対しましたが、私も譲らず、結局ケンカ別れのような形で実家を出ていきました。

一人暮らしは誰にも何も干渉されず、自由で、本当の自分をこれで取り戻せたと思いました。

自分で自分の生活のすべてをまかなう事で大人になれたと思いましたし、親に何か言われる筋合いもないと親への怒りも晴らせたように思いました。

本当の自分を取り戻したと思った私は、26歳で運転免許を取得するため仕事終わりに教習所に通い免許を取得。

そして毎年のように日本国内を一人旅で巡りました。

中でも鳥取砂丘がお気に入りで、毎年訪れていました。

ただ、一人暮らしの間にお酒を覚えてしまい、毎晩大量に飲むようになってしまいました。

人の目がないのでどんどん飲んでしまい、飲み足りないと買いに行くようになってしまいました。

幸いにも健康を害するまではいきませんでしたが、あのままの生活を続けていたら確実にアル中になっていたと思います。

また、恋愛経験がゼロのまま30歳を超えてしまい、焦りから婚活サイトに登録しました。

そこで出会った相手と33歳でめでたく結婚できたのですが、交際半年で結婚を決めてしまったのは早急すぎたと、今となっては後悔しています。

もう子供も生まれたので戻れないですし、子供達は可愛いので、夫の事は諦めて子供達との生活を楽しんでいます。

読んで下さった方へのアドバイスがあるとしたら、「一人暮らしは経験したほうがいい」と「結婚は勢いでしかできないけど、勢いですると後悔する」です。

結婚は本当に難しい問題だと思います。

あの時の勢いで結婚を決めていなければ、私は今もあのアパートで毎晩大量飲酒をする生活をしていたかもしれません。

「もし違う道を選んでいたらどうなっていたか」は誰にもわからないのです。

選んだ道を歩いていくしかないのでしょうね。

私は、子供達の可愛さで毎日生きているような思いです。

でも、子供達が巣立ったあと、また自由な一人暮らしをしたいなとも夢見ています。