44 男 アフリカ行き 座右の銘見つける

44 男 アフリカ行き 座右の銘見つける

私はアラフォーのおっさんです。

私の世代は第2次ベビーブームが終わりかけの時期です。

ですから同世代のライバルは多く、しかもバブルがはじけた後なので、いわゆる氷河期世代でした。

求人倍率が悪化しているにも関わらず、自分探しする人も若干名おり、私もその一人でした。

地方国立大理系でなまじ首席で卒業したため、調子に乗って大学院まで進学しました。

研究者を目指しますが、そこでやっと世の中の広さを実感。

自分の立ち位置に気づくことができました。

けれども、せっかく大学院まで行ったのだからそれを活かせば良いのに、なぜかパチンコ店に就職。

迷走が止まりませんでした。

一生で一回しか使えない新卒カードをどうして有効に使わなかったのか?「自分は他の人とは違う」「自分らしく生きたい」テレビだけで流行っていた言葉を真に受けてしまった素直さが原因かもしれません。

パチンコ店そのものは立派な会社でしたが、親からのこれまでの苦労をすべて泡にしてしまう選択をしてしまったのです。

迷走はまだまだ続きます。

パチンコ店を3年で辞めてしまったのです。

「お金が良い」「数あるパチンコ店の中でもしっかりしている」入社前はそんなことを行っていたはずなのになぜ退職?別の自分探しが待っていたのです!「青年海外協力隊」海外の途上発展国に2年行って、その国のためにボランティア活動をする。

その活動に憧れてしまったのです。

もちろん、実際にはパチンコ店で働いたものの馴染むことができず(特に人間関係)、逃げるように辞めたのもあるのですが(笑)本当に協力隊に行ってしまいました。

派遣国はアフリカ。

協力隊に行く人の中でも10人に1人の健康さがなければ行けない国でした。

そこで教師として現地の生徒に数学と理科を教えました。

海外に行く人は何人もいるでしょうが、実際に住む人は少ないと思います。

さらにその国がアフリカなのは日本で何人くらいなのでしょう。

実際に行って見て、「自分はなんて細かいことで悩んでいたのだろう」と思いました。

アフリカの人は申し訳ないのですが思いっきり貧乏です。

そんな人たちですが日本人より何倍も陽気に過ごしています。

今、日本では超高齢化社会で年金制度が崩壊。

老後がとても心配と不安になっている人たちがたくさんいます。

そんな人たちは是非アフリカに行って見てほしいです。

もちろん私も楽勝と思っているわけではないですが、必要以上に悲観的に、ネガティブにはなっていません。

「一度きりの人生、せっかくだから楽しまないと」現在、さらに全く関係ないドラッグストアで働いてますが(爆)、座右の銘を抱いて細々と生きてます。