「結局、トラブルや壁は解決しないといつまでも続く」

「結局、トラブルや壁は解決しないといつまでも続く」

50代、一部上場企業で20数年働きましたが、馬車馬の様に働かされ、もうすぐ退職します。

首から下がもうガタガタ状態になってしまいました。

自分探しをしようと思ったきっかけは30代の頃、仕事上の問題です。

一回開発案件をお客様から請け負っている所だけに、トラブルはどの案件も抱えていました。

家内に運転してもらって、ドライブに出かけたり、1人で山登りをしたり、好きな映画を見たりして、その時々にどうすれば良いのか、どうすれば、自分が強くなれるか、耐性ができるかなどを考えました。

よく睡眠をとることもやりました。

お寺に行って、座禅をくんだりすることもやりました。

その時々は、楽しく、問題の事を忘れていられるので良いのです。

寝ている時もそのことを忘れています。

ドライブ中も忘れています。

結局、分かったことは、こういった行為は一時的に現実から逃避しているだけだったということです。

一番良い例が、上手く睡眠がとれた時です。

「ああ、よく寝た」と思って起きた途端、急にトラブルだらけの現実に戻され、課題は山積み状態で、結局悩んでしまって逆戻りであるということが分かりました。

折れない心を持つ根性なり、精神力は作れません。

答えの一つは、中田久美女子バレーボール監督が言っていたことだと思いました。

「心は折れてなんぼ。

そこからどうするかが重要」と言っていました。

その問題から完全に逃げる(会社を辞める、離婚する等)ができない限り、必ず、問題・トラブルは自分の背中に付いて来ます。

一人で抱え込まない、周りの専門家に相談する、誰かの助けを借りる等を行なって解決するしかないのです。

ここで重要なのは、100%の解決は望んではいけないことです。

合格ラインぎりぎり51点で良いので、そこを達成できれば良いと考えるのが良いです。

学校の成績は100点に近い方が良いですが、人生の成績なんて、完璧主義はいけません。

目指すはギリギリの合格ラインから、始めて徐々に合格ラインをアップしていく、疲れたら、合格ラインを下げ、ちょっと休憩します。

人生は学生時代と違い長いので、マラソンと同じ長距離勝負で、何が起きるか分かりません。

でも、諦めたらそこで終わりです。