37歳女性自分が動けば周りが変わる 人生に無駄はない

37歳女性自分が動けば周りが変わる 人生に無駄はない

私は現在30代の主婦です。

結婚を機に地元を離れ、飛行機の距離のところに嫁いでいます。

主人は大学の頃からのお付き合いで、付き合いが7年を過ぎた頃、2人で夢に向かってある国での永住権取得を目指し、未婚のまま海外で同棲をしながら仕事をしていました。

1年かかってワークビザ取得が出来ることが決まり、夢への第一歩が叶った思いだった頃、そのための健康診断をクリニックで受けることになりました。

その結果、私が命に関わる重大な病気である可能性が出てきて、もしそれが確定したら手術という結果が出てしまいました。

2人でよく話し合い、命に夢は変えられないということで、夢目前に引き払って日本に帰国をすることになりました。

病気が確定するまで一番大変なの期間、主人は私の実家に1ヶ月以上住み込み、送り迎えをしてくれました。

そして、検査などを繰り返し半年ほど経ってようやく病名は確定し、それは命に関わるものではなく、治療をしていけば大丈夫ことが分かりました。

地元に帰った主人はしばらく就職活動をすることもなく、実家で何をすることもなく日々を過ごしていました。

初めは、しばらくはゆっくりしたらいいなと思っていたのですが、毎日電話をする中で何かどうも様子がおかしい、元気がなくなっていく様子を感じ心配になってきました。

私はそこで一念発起をし、結婚はしてないけど、主人が私の実家で1ヶ月間送り迎えをして支えてくれたように、私もご飯を毎日作って元気を出させてあげたいと思い、主人の家族に頼んで1ヶ月間住み込みこんで一緒にご飯を作って、食べて話して過ごさせてもらいました。

そして、約束は1ヶ月だったのですが、そのまま主人の家族に頼んで、主人の家に引越しをさせてもらいました。

まだ主人は夢破れて気持ちが追いつかない状態でしたが、私が先に午前中のみのアルバイトを決めて、新しい生活がスタートしました。

その時に決めたのがパン屋さんのアルバイトです。

それはある意味自分探しで、これから資格もない二人が暮らしていくためには手に職をつけなければという思いからでした。

アルバイトではありましたが、右も左も分からない世界で戸惑い、なかなか上手くいかない日々がありました。

食べることが好きだからということで選んだけど、安易だったかなと思うこともありました。

そうこうしているうち、主人が少しずつ元気を取り戻し、重い腰を上げ就職活動をし、無事就職が決まりました。

結局、パン屋さんと同時進行で始めた学習塾のアルバイトの方が私には向いていたようで、パン屋さんは辞め、一本に絞ったところで結婚をしました。

紆余曲折ありましたが、それも私たちの人生と受け入れられたからこそ、今も主人と仲良く、可愛い愛犬と主人の家族とともに暮らすことが出来ているかなと思います。

人生に無駄なことはありません、時々は家でパンを焼いています。