21歳大学生だった私、アメリカ留学で自分の内側に気付かされ感謝

21歳大学生だった私、アメリカ留学で自分の内側に気付かされ感謝

若い頃、一度は憧れた経験があるでしょう。

「自分探しの旅」。

私の場合、印象に残っている自分探しの度はアメリカ・ロサンゼルスでした。

大学に入学した18歳。

かねてからずっと興味があったストリートダンスにどっぷりはまったのがこの頃でした。

そこからというもの、勉強なんてほっぽり出してとにかくダンスダンスダンス。

朝から次の朝まで、ダンスのことばかり考えていた記憶があります。

そんな自分が最初の壁にぶち当たったのは、周りが就職活動を始める大学3年生の時でした。

ダンスで食べていきたいという破天荒な夢がでしたが、根拠のない自信もありました。

このまま就職して、「ダンサーになるのが夢だった」などと語るだけじゃもったいない!と思い一念発起。

両親に謝り倒し、ロサンゼルスへの留学を決めました。

両親は好きにしなさいと言ってくれましたが、もちろん留学費用を出してくれるような甘さはありません。

そこから半年間、本当に寝る暇もなく働いて、わずかな貯金を持って半年間の留学へ出ました。

これが私の自分探しの旅。

というのも、はやり好きなことを本気でしようと思うと、自分の本質と語り合うことになる。

嘘をついたり無理をしたり、時には人を妬んだり僻んだり、自分に自信がないことにも気づいたりする。

特にアメリカで出会う日本人なんて、イケイケな人が多かったので、「私はあの人のように破天荒にはなれない。

なりたいけどなれないんだ。

」と気付かされたりもしました。

私って一体、何者なんだろう。

例えばダンスを極めた先には、ダンスを使って何をするかに目を向けなければならないんだとうこと。

巡り巡ってたどり着いた先に悩みがあっても、ダンスで得た何かしらの教訓がそのとき頼りになるんだということ。

だからこそ、生きる場所を変えても「私は私でしかないんだ」と強く知ることになりました。

私にとってこの経験は唯一無二。

自分のことを誰も知らない、言いたいことの半分も言えないあの状況が、余計に自分の内側を変えてくれたと思っています。