21歳女 イギリス一人旅 自分の逃げの人生に終止符をうった

21歳女 イギリス一人旅 自分の逃げの人生に終止符をうった

私は高校生の頃から英語にコンプレックスがあり、自分で英語はできないものと決めつけていました。

というのも、通っていた学校が私立の中高一貫で、特に英語には定評があり、地域のトップの学校だったため、周りの子の英語力が半端なかったのです。

実際に、帰国子女の子も多く、私が、英語を勉強していっても平均よりちょっと上くらいで、ほとんどが平均点でした。

しっかり勉強していっても平均点と変わらなかったため、だんだん私は英語ができないと自信を無くしました。

 大学受験では、系列の大学に上がることができるのですが、英語の成績に自信がなく学部のランクを落として希望を出し、経営学部にしてしまいました。

 しかし、大学3年の時、苦手なものから逃げるのは嫌だと思い始めました。

勉強だけでなく、すべてにおいて、苦手なことから目を背ける人生は嫌だと思ったのです。

 そこで、大学3年の春イギリスへ一人で武者修行(古い言葉ですね)に出かけました。

イギリスのアングロワールドという語学学校に入学しました。

自分の逃げの人生をストップさせるために、手始めに苦手な英語を克服しようと思ったのです。

現地で、授業の一環として、街に繰り出し、イギリス人に対して、英語でインタビューをする課題に積極的に取り組んだり、アラブ圏ややヨーロッパの英語圏ではない国の人たちとの交流にも積極的に参加し、自分から英語の苦手意識を取り去る努力をしました。

 結果、私は、臆せず英語で会話ができるようになり、自信を取り戻しました。

現在は、経営する英会話教室で、子供たちに系会話を教えたり、大学や専門学校の就職対策の授業の一つとして英語を教えたりしています。

 私が、イギリスへ一人で行く決心をしたのは、「頼らない」「逃げない」ためです。

英語のブラッシュアップができただけでなく、一人で参加したことにより、コミュニケーション能力もずいぶん上がったように感じます。

自分から動かなければ何も始まらないし、ましてや外国で外国人と生活していくためには、こちらが必死に相手の話を聞こうとし、こちらの意思を伝えなければならなかったからです。

 その経験を通して、人間やる気になれば何でもできるし、無理なことってないんじゃないかと思えるようになりました。

きっかけは、英語の苦手意識の克服でしたが、異国の地で一人で何でもやれたと追う経験が、その後の人生に大きな影響を与えています。

 ぜひ、一度、自分のことを全く知らない人たちの中で自分を見つめなおす機会を作ってみてください。

案外、自分ってできるやつじゃん…と思えるかもしれませんよ。