自分の思い出と歌の力

自分の思い出と歌の力

もう年齢は70代を超えています。

昭和に生まれ、平成も終わり、令和を迎える時代。

人生を振り返ると、人生は20代が色々感情の起伏があり、自分にとっても、燃え尽きたのではないかと思います。

新採で、職場であった人に一目ぼれしました。

この人が、わが将来の人と思いました。

春の暖かい日から、冬の寒い日まで、毎日毎日、その人の帰り道を待ち、偶然にあったように話しかけました。

相手も、まんざらでもなさそうでつきあってくれました。

5何十回のデートを重ね、雪降るに日に思い切って結婚の申し込みをしました。

申し込んだとたん、平手打ちに会いました。

そんな気持ちで付き合ったのではないとのことでした。

私のメガネが道路に落ち探しているうちに彼女は去ってしまいました。

その後、何回も電話をしたりしましたが、彼女ではなく親が出て「もう電話等しないでくれ」と言われました。

それでも、あきらめきれず彼女が帰る道で待ち伏せしましたが、自分を見たとたんに、道を変えるなど足早に過ぎあってもらえませんでした。

た。

今風に言えば、ストーカーみたいなことをしていたのかと思います。

でもその時は、真剣で、彼女との結婚それ以外の道は考えることができませんでした。

多分、死ぬことも考えていたと思いますその後、寂しさで、会社の有給休暇を利用し、一人で東北の昔からあこがれていた複雑多岐なリアス式海岸を歩きました。

また、北海道の襟裳岬で太平洋を見て大声で泣いたときもあります。

そんな時、北海道の景色の自然の雄大さに見とれていると、いつの間にか心の中に、いずみたくさん作曲と永六輔さん作詞、坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」が流れてきました。

そうか、みんな悲しいことがあり我慢しているのだと思うと今度は「上を向いて歩こう」が心に流れてきました。

その時、ふと、人生には、必ず良いことがあるはずだ。

我慢して生きようと思いました。

旅行から帰って、しばらくて彼女から連絡がありました。

あの時は突然言われたのであんな行動をとったとのことでした。

その時の、彼女は隣にいます。

若いときの気持ちは大事にしたいものです。

そして、その時、好きだった歌、愛された歌はとてつもなく大事で、その人に力を与えてくれるものだとつくづく思います。